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今日感じたこと、思ったこと。。。。やっぱり本が好き。お菓子作りが好き。

別館ブログはこちらです。
暗鬼(乃南アサ)

暗鬼

暗鬼

文藝春秋


両親、弟妹、祖父母に曾祖母。
今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。
しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。
やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。


え!?こんな終わり方でいいのぉ〜〜?と納得いかず。
人物描写はさすが!ということでお見事なんですが、ちょっとこれは個人的には×。
話の展開は面白いのですが、やはり題材が受け付けませんでした。
book*diary > 読書きろく。 * 13:52 * comments (0)
すきまのおともだち(江國香織)

とっても可愛らしいお話。
その「おともだち」に会えるのは突然やってきて、そして突然お別れする。
そんな不思議な関係をもった主人公とある女の子。
女の子の世界は時間がとまっているけれど、主人公の「わたし」の世界はもちろん時間は流れています。

女の子に会うたびに年を重ねている「わたし」。
女の子にとって、以前の「わたし」は過去の思い出。

女の子はもう以前の「わたし」に会うことはできない。
反対に「わたし」は何歳になっても9歳の女の子に会うことができる。

だから女の子は言います。
「過去の思い出って淋しいのね、、、」

それでも会いにいく「わたし」。
こんな素敵な友情、夢でもいいから私も経験したいな。

ちょっとわかりにくい感想になってしまいましたが、別の世界に住む友達のお話。
なんだか読み終わると優しい気分になれます。
book*diary > 読書きろく。 * 13:38 * comments (0)
クロスファイア(下)

“あたしは装填された銃だ。
持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する”青木淳子の「戦闘」は続く。さらに、謎の組織“ガーディアン”が、淳子との接触を図り……。
 連続焼殺事件の背後に“念力放火能力者(パイロキネシス)”の存在を感じた石津ちか子・牧原両刑事は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くのだった。
 正義とは何か!? 衝撃の結末!


切ないです。。。
最後まで目がはなせず、いっきに読んでしまいました。
好きであんな力をもったわけでもないのに、自分の能力とつきあっていく淳子。
こういう正義もあっていいのでは?とつい思ってしまうほど。

いろんな意味で心に残る1冊です。
おススメ。
book*diary > 読書きろく。 * 13:31 * comments (0)
クロスファイア(上)(宮部みゆき)

四人の若者が廃工場に瀕死の男を運び込んできた。
その男を“始末”するために。目撃した青木淳子は、力――念力放火能力(パイロキネシス)を放ち、三人の若者を炎上させる。
しかし、残る一人の若者は逃走。淳子は、息絶えた男に誓う。
「必ず、仇はとってあげるからね。」一方、現場を訪れた石津ちか子刑事は、不可解な焼殺の手口から、ある事件を思い出していた!
念力放火能力(パイロキネシス)。
現実ではありえない能力。念じるだけで火をだす力。
しかも一瞬にして一人の人間を焼いてしまうほどの高温。

そんな実際ありえない力の持ち主、青木淳子は罪のない人間を殺した犯人たちを追いつめていく。
誰もが信じない彼女の力。
でも昔、そんな力の持ち主に弟を目の前で焼き殺された警官が登場。
じわりじわり警察の手が青木淳子にせまっていく様子が面白いです。

いっきに上巻を読んでしまいました。

青木淳子の運命は・・・?
book*diary > 読書きろく。 * 13:05 * comments (0)
探偵倶楽部(東野圭吾)

探偵倶楽部

探偵倶楽部

角川書店


最近、東野圭吾さんの作品が多いかな。

お金持ちだけが登録できる探偵倶楽部。

その倶楽部の探偵男女のペアが淡々と事件を解決していきます。主役なんだろうけど、あまりに淡々としすぎてそう思わせない。

短編なのですぐに読めます。やはり東野さんのは長編が好きです。
今回のは電車の中で読むのはちょうどいいかも。
book*diary > 読書きろく。 * 14:42 * comments (0)
放課後(東野圭吾)

放課後

放課後

講談社


大好きな東野圭吾さんのデビュー作?「放課後」を読みました。
文章展開はうんうん、お見事です。
でもレビューでも皆さんが書いているように、殺人の動機が弱いというのは納得。

せっかく密室のトリックや第2の殺人が起きるまでなど、とっても惹きつけられるものだっただけに、ちょっと残念。
ただトリックや話の展開を重視すれば☆5つ。

内容は
女子校の数学の教師となった前島。アーチェリー部の顧問でもある彼は最近何者かに何度も命を狙われていた。
まったく心当たりがないままに日々過ごす。
そんなある日、同じ学校の村橋先生が更衣室で殺されているところを発見!
しかも密室状態。
自分が狙われていたことと関係があるのか、気づけば事件の中心人物に。
あれこれ自分なりに推理していく中、第2の殺人が・・・。

結果自分で今回の事件を解決するわけだけど、、、
最後、あの前島先生はどうなるんだろう。。
book*diary > 読書きろく。 * 14:57 * comments (0)
人づきあい学習帖(山本ふみこ)

人づきあい学習帖

人づきあい学習帖

オレンジページ



元気がでるふだんのごはんを読んでからすっかりファンになってしまった山本ふみこさんの本です。

でもでも実はこの本まだ最後まで読み終わらないうちに返却期限がきちゃって、そのあと予約してる人がいっぱいいるため延長もできず。

でも途中まで読んで買ってもいいかなって。
彼女の文(本)って不思議と読むと元気がでてくるんです。
なんかウジウジしてる自分が情けなく思ってしまうというか。

そうそうその気持ちわかるわかる!って共感部分もあり、なるほど〜て教えられることもいっぱい!
1冊家に置いておいて、ちょっとした時間に読み直す、、そんなことができる内容の本です。

ぜひ山本さんの本、読んでみてみてくださいね。
book*diary > 読書きろく。 * 14:43 * comments (0)
坂の途中―おいしいコーヒーのいれ方〈7〉

はい、いっきにいきます。おいしいコーヒーの入れ方シリーズ。
面白いです。

同じストーリーでもきっと村山由佳さんだからここまで人気になるんだと思います。
一人で部屋を借りさえすればいつだって好きなときに彼女と二人きりになれるとばかり思っていた―なのに、思うようにはいかない勝利の一人暮らし。バイト先の「風見鶏」では失敗を重ねるし、勝利への思いを断ち切れずに苦しむ星野りつ子が気にかかる。何よりかんじんの「かれん」が離れていこうとしている…。波乱含みのシリーズ7弾には星野りつ子の独白を収録。


ついに勝利、マスターに怒られたぁ〜。
女の立場でいえば、彼が一人暮らしをした〜ってそんなすぐにしょっちゅう遊びになんていけないよね〜ってかれんの気持ちを察します。

かれんも自分の将来というか自分がやりたいことを本気で考え始める。
勝利から離れていこうとする。。。(ほんとはちょっと違う?)
一方で星野りつこも勝利への想いをふっきれずに勝利にあたる。

人気の勝利くん、もしかして気持ちが揺らいじゃったりして!?
原田先輩もさりげなくいい役演じてます。^^

続き早く読みたいんですが、まだ図書館で予約中。
book*diary > 読書きろく。 * 14:34 * comments (0)
緑の午後―おいしいコーヒーのいれ方〈5〉

うーん。
じれったいぃ〜〜〜!
けど、みんなの気持ちがそれぞれよくわかるので何もいえない。
マネージャーの星野りつこもちょっと可哀相かなぁ。
好きな相手からほんとの気持ち、ほんとの事情を知らされ体調を崩し始める。。。
なんか昔じゃあまりなかったかもしれないけど、今ってそういう子が多そうな気がする。
でも相手をそこまで好きになるってある意味すごいなぁ〜って感じたり。

とにかく勝利、かれん、星野の三角関係の行方も気になりつつ、もうちょっと進展してほしいのが本音。

勝利〜頑張れ〜。

こんな文章じゃ〜このシリーズを読んだことない人にはちんぷんかんぷんですね。
すみません。
book*diary > 読書きろく。 * 14:20 * comments (0)
雅姫「おむすびころりん」


かなり前に読み終わってたんですが、、、
この本を読むときっとおむすびを作りたくなっちゃいますよ。

いろ〜〜んなアイデアのおむすびが紹介されています。
まぁなんでもありなのね!おむすびって。

ってそんな感想。

いろいろ参考になりました。
book*diary > 読書きろく。 * 14:13 * comments (0)
元気がでるふだんのごはん(山本ふみこ)

何回も読み直しちゃいました。
美味しそうな簡単レシピも紹介されていて読み応えたっぷりです。

毎日のごはん、おいしく食べていますか? 疲れたときも、落ち込んだときも、ひとりのときも、大事な誰かといるときも、ごはんは元気の素。
そうだよなぁ。
ご飯を美味しく食べた日はとっても幸せ気分になれますよね。
疲れて食べなかったりした日は、ず〜っとダラダラしちゃったり。

子どもにも美味しく食べてもらいたい。
元気になってほしい!なりたい!って思うときは美味しいもの食べよう!って誰もが思ったことあるはず。

ご飯は元気の素。
納得です。

手元に置いておきたい、そんな1冊です。
元気をもらいました。
book*diary > 読書きろく。 * 09:17 * comments (0)
Mama’s cafe―うちにごはん食べに来ない?

Mama’s cafe―うちにごはん食べに来ない?

Mama’s cafe―うちにごはん食べに来ない?

主婦と生活社
素敵なアイデアがいっぱい!


お気に入りの1冊です。
先日この本を参考にとろとろドライカレーを作りました。
ベースがトマトジュース。
シンプルにひき肉と玉ねぎ、ピーマンを細かく刻んだカレー。

とても美味しかったです。

他にも先日紹介したプリンもこちらの本に掲載されてました。

簡単にちょこっと1品といった感じのものが多数紹介されていて、プチホームパーティを開きたくなっちゃいますよ。

第2弾も発売されました〜。
早速注文しちゃった。届くのが楽しみです。
mama’s cafe―おいしくてかわいいおもてなし (vol.2)
book*diary > 読書きろく。 * 08:55 * comments (0)
眠れぬ真珠(石田衣良)

眠れぬ真珠

眠れぬ真珠

新潮社


久しぶりの石田衣良さんの作品。
はじめのうちは、なんだか男女関係のことばかりで、ちょっと期待はずれ?!
な〜んて思いながら読んでいたんですが、中盤からはもういっきに読んでしまいました。
「45歳の女性版画家と17歳年下の青年。大人の女を、少女のように無防備にする、運命の恋。」

仕事をするためにいきつけのカフェにいき、その青年と出会います。
その青年はちょっとしたトラブルで本来の仕事から離れてウエイターをしてるだけ。
年の差をずっと気にする主人公「咲世子」。
いつも彼女には同時に1人の男性を愛する、もう一人の女性が存在します。
大人の彼女はいつも自分から身をひきますが、、、男性のほうは。。
ドロドロした展開のはずなのに、とっても綺麗な恋愛。
そんな感じです^^
さてさて咲世子の最後は・・・

石田衣良さんの作品を読むと、「本ってやっぱり面白い!」って思ってしまいます。
いろんな世界を覗けるから。
book*diary > 読書きろく。 * 09:39 * comments (0)
雪の降る音―おいしいコーヒーのいれ方〈4〉

ついに4巻目に突入。
ショーリとかれん、そして父親の再婚、陸上部のマネージャー、いろんな人がうまく絡み合い、ゆっくりゆっくり二人の恋は進んでいきます。

今回は内面的な成長?気持ちを描いた部分が多く、ちょっとじれったさを
感じつつもショーリのまわりの世界、環境を十分に知る内容です。

内容も面白くすっかりはまってる、「おいコー」シリーズ。
(おいしいコーヒーの入れ方の略←著者がこう言ってた!)
実は私がもう1つ楽しみにしているのが本の「あとがき」。
村山由佳さんからのメッセージが彼女の表現で書かれているのでこれがまたいいんですっ!
ドキッとさせられる部分や、そうそう、私もそれが言いたかったの!と
いうようなことをうまく書いてくれていたり、元気付けられる言葉がいっぱい!
彼女の生き方、ものの考え方大好きです。

驚いたのは私の大好きな作品「翼―cry for the moon」。
あのスケールの大きい内容を高校生のときに考えたとのこと!
さすがです、、、。

あとがきに書かれていて共感できた部分をちょこっとだけ紹介。
人生あみだくじ
これは決して1つ選んだらそれで終わりという意味じゃないんです。
本気で何かを変えたいと思ったら、ただ迷っているだけじゃ駄目。
どこかの時点で思い切って、目の前にある選択肢の中からたった一つを選ぶしかないんだ、ということです。
そうして走り出さない限り、次の曲がり角も、新しいチャンスもめぐって来やしないものね。
・・・・
選んだ先にも、またその先にも分かれ道は次々にめぐってきて、可能性はどんどん広がっていくはず。生きるということは、死ぬまで、あみだくじを自分の意志で引くことの連続なんだと(あるいはそうあるべきだと)私は思います。

これは「晴れときどき猫背―seabreeze from kamogawa〈2〉で紹介されていたものでもあります。
この本も村山由佳さんにはまるきっかけになった1冊でもあります^^
book*diary > 読書きろく。 * 09:17 * comments (0)
おいしくてかわいい
おいしくてかわいい
おいしくてかわいい
ご近所住まいで友達同士というスタイリストの伊藤まさこさんと料理家の渡辺有子さんが、それぞれお気に入りの食材を大公開。紅茶、チョコレート、ジャム、調味料、和菓子、ほうじ茶…。パッケージもかわいいものばかりの食べて使えるおいしいものカタログです。
最初に紹介されていた紅茶。
「LE PALAIS DES THES(ル・パレデテ)」

お〜〜まさに先日知り合いから頂いた紅茶だ〜!と嬉しくなっちゃいました。
ル・パレデテはお茶に飽き足らない愛好家50人が集い、パリで開いたお茶専門店だそうです。

そんなこと知らず、フランスの紅茶か〜、お洒落だなぁ〜なんて思ってただけの私。
無知でした。(汗

それより本に紹介されていたもので欲しい!と思ったもの。
どうやらパークハイアット東京のデリカテッセンにある、かわいい豚の絵がついたポット入りのリエット。

豚の絵のリエットリエット??
なんだけど、この入れ物がめちゃめちゃ可愛いんです。
こっそり本を写真撮ってみました。
何種類かあるみたいなんだけど、こんなのお土産でもらったら最高に幸せなんだけどなぁ・・・・・

ちなみにリエットとは?
肉に脂を加えてじっくり低温で煮込み、繊維状になった肉をほぐして容器に詰めた後、時間をかけて冷し固めたペースト。

だそうです。

味もかなりのものらしい。。。
book*diary > 読書きろく。 * 13:15 * comments (0)
球形の季節(恩田 陸)
球形の季節
球形の季節

恩田 陸さんの作品は今回はじめて読んだのですが。
正直最初はなかなかページが進まない。
1ページ読んでは眠くなり中断。
なんだかぐい〜〜っと惹きつけられるものがないなぁ〜〜って感じて
しばらく放置してました。
でも図書館で期日がせまり、せっかく借りたしなぁ、とまた続きを読み始めたら。。。

本の世界にどっぷりつかっていた自分に気づきました。
これって学園モダンホラーなんですよね。

はい、一人でドキドキしながら読んでましたよ〜。
布団にもぐりながら(笑

昔流行ましたよね。
口裂け女。
そんな噂話がまたある町に広がったことから始まります。

四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。
「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。
町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた…。
何かが起きていた。
退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した!新鋭の学園モダンホラー。
(Amazonより)


恩田さんの本、ちょっとこれからいろいろ読んでみようかな。
book*diary > 読書きろく。 * 13:06 * comments (2)
彼女の朝―おいしいコーヒーのいれ方〈3)
彼女の朝―おいしいコーヒーのいれ方〈3〉
彼女の朝―おいしいコーヒーのいれ方〈3〉

おいしいコーヒーのいれ方シリーズ3巻目です。

5歳年上のいとこのかれんに恋した勝利。
ファースト・キスは交わしたものの、同じ屋根の下で暮らすふたりの「秘密の恋」はなかなか進展しない。
はじめてふたりだけの夜を過ごすことになって…!?

(Amazonより)


相変わらず、オバサンの目で勝利の恋の行方を見守ってしまいます(笑
早く続きが読みたい。。。

村山由佳さんの人物描写、ほんとにすごいなぁ〜ってカンシン。
恋愛小説だけど、違った意味で面白いシリーズ本です。
book*diary > 読書きろく。 * 13:01 * comments (0)
えほんとさんぽ(杉浦さやか)

とっても楽しい本です。
絵本や雑貨が大好きならきっとこの本を読んで東京やあちこちを
ぶらりぶらし散策したくなるはず。
絵本にまつわるいろんなお話が杉浦さやかさんの可愛いイラストつきで楽しめます。

本の中で気に入ったものをちょこっと紹介。

■行ってみたい雑貨やさんメモ
ビスケット(乃木坂)
 ヨーロッパ各地のマーケットで見つけたアンティーク雑貨がいっぱい。
 店内で絵本がトランクやカゴにさりげなく置かれているそう。。。
 このアイデアいただきぃ〜〜。

ペンギンハウス(国立)
 とっても可愛い店内の様子の写真が印象的です。
 最近は更新されてないようですが、おすすめ絵本コーナーも参考になります。

ライブラリーラウンジ テーゼ(六本木)
 夜の図書館という言葉がぴったりの大人の雰囲気をもったバー。
 カレーが名物みたい。一度行ってみたいなぁ。

■見てみたくなったCINEMA
ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
絵本は「ロッタちゃんとじてんしゃ
岸辺のふたり―Father and Daughter
岸辺のふたり―Father and Daughter
本は「岸辺のふたり
やかまし村の子どもたち
やかまし村の子どもたち



かなり興味のある内容でした。
欲しくなった本、見たくなった映画、訪れてみたい雑貨屋さんなどなど。
ほんとに杉浦さやかさんは絵本が好きなんだなぁ〜ってしみじみ思いました。
book*diary > 読書きろく。 * 22:09 * comments (2)
私が好きなルール(堀井和子)
私が好きなルール
私が好きなルール
自分のスタイルをしっかり持ってるところがすごいです。
ちょっとは見習わなきゃと思うものの、のほほんとの〜んびりやっていくのも
やっぱりいい。

読みながら自分のルールにはどんなものがあるかな〜なんて考えたけど
悲しいことに特になし。
でもこれじゃなきゃいや!とかこうしないとダメ!とか
こだわりを持って生活するのも楽しいのかも。

なんか自分に自信が持てそう。
book*diary > 読書きろく。 * 19:38 * comments (0)
僕らの夏―おいしいコーヒーのいれ方〈2〉(村山由佳)
僕らの夏―おいしいコーヒーのいれ方〈2〉
僕らの夏―おいしいコーヒーのいれ方〈2〉

久しぶりに村山由佳さんの本を読みました。
このシリーズ、若い世代の子にファンが多いってわかるような気がします。
恋愛小説はあまり読まないんだけれど、ちょっと主人公勝利と、いとこのかれんとの恋のゆくえが気になってしまいます。
恋してドキドキする。
あ〜遠い過去の思い出。[:照れ:]

いとこと恋!?でもそれは血のつながったものではないんです。
5歳年上のいとこのかれんとその弟の丈と同居して1年。勝利の立場が面白おかしく描かれていて、どこか切なくもどかしく、一緒になって応援したくなるような恋。
ちょっとシリーズではまりそうです^^

村山由佳さんの登場人物の心理描写、お見事です。
book*diary > 読書きろく。 * 15:42 * comments (0)
「リネンで雑貨―手づくりの愉しみ」
リネンで雑貨―手づくりの愉しみ
リネンで雑貨―手づくりの愉しみ

ハンドメイドする方にならほんとにイチオシでオススメ。
(え!?ちょっと大袈裟?(笑)
リネン好きの人にはたまらない本です。

私もリネンが欲しくなってヤフオクで早速購入!
作りたいものがいっぱいで、何から作ろうかな。
ルンルン[:♪♪:]

そ〜んな気持ちにさせてくれる1冊。
book*diary > 読書きろく。 * 22:11 * comments (0)
「鍋でごはんを炊こう」
鍋でごはんを炊こう
鍋でごはんを炊こう

なんとなく手にした本だったけれど、すっかり「鍋でごはん」気に入ってしまいました。
美味しいご飯の炊き方も写真付で説明されてたり、人気のお鍋のことが詳しく説明されていたりと、
これからお鍋を買おうとしている人にオススメできる本です。
お鍋選びのヒントがいっぱい。

そしてちゃんと炊いた後、保存する「おひつ」もいろいろ紹介されてます。
book*diary > 読書きろく。 * 22:00 * comments (0)
「お買いもの」のいいわけ(堀井和子)
「お買いもの」のいいわけ
「お買いもの」のいいわけ

堀井和子さんの本、初めて読みました。
なかなか面白いです。

この本は堀井さんの物へのこだわり、牛乳ひとつから、箱ティッシュの色など、誰もが身近に感じるもののことだったり、ノート1冊500円(違ったかな?)や○万円の器(?)だったり。
生活のレベルの違いは感じるものの、それでも彼女のものへのこだわりを通じて、一生つきあえるものを探す楽しさを教えてもらったような気がします。

単純な私は影響を受けて、
Richard Scarry's Best Word Book Ever
Richard Scarry's Best Word Book Ever

これ、買っちゃいました。
彼女の言うように、子供のために買うものだけど自分がはまってしまいました。
めちゃめちゃ可愛いんです。
こんな本で勉強したかったな。
今から頑張ります(笑
book*diary > 読書きろく。 * 21:55 * comments (0)
幸福な食卓(瀬尾まいこ)
幸福な食卓
幸福な食卓

来年映画化決定されたこちらの作品。

はぁ〜〜最後は泣いてしまいました。
本を読んで涙するのは久しぶり。

中学から高校生になっていく主人公の佐和子。
小さい頃からスポーツも勉強のトップだったけれど、頭を使うことには満足できず、農業を始めた兄。
以前自殺未遂をした父も仕事をやめ、「父さんを辞める」宣言をした浪人生&フリーター。
自殺未遂をした夫とどう暮らせばいいかわからず家を出て一人暮らしをする母。

そ〜んなちょっと変わった4人家族のお話。
最後はとっても悲しいけれど、心の傷を癒してくれるのは家族。

家族の心の変化が少しずつ伝わってくる、とっても素敵な本です。

佐和子が学級委員に選ばれ、悪戦してる姿、とてもリアルと同時に
自分も中学のときにやりたくなかった委員に選ばれ、憂鬱でしかたなかったことなんかを思い出してしまいました。
兄の恋人、小林ヨシコも、佐和子の恋人大浦君もみ〜んなイイやつです!
単純・素直な人って、最後は力になってくれる、そういう存在なのかもしれません。


瀬尾さん、ますますファンになってしまいました^^
book*diary > 読書きろく。 * 11:22 * comments (0)
螺旋館の殺人(折原一)
螺旋館の殺人
螺旋館の殺人

倒錯のロンドを読み終わってすぐに読み始めたんですが、
展開がほとんど同じなので、ちょっと個人的に★★★(星3つ)といった感じ。

内容は
世間をアッといわせる新作を久しぶりに発表すべく、山荘にこもって執筆を開始した老作家のもとに作家志望の美貌の女性が、書き上げたばかりの自ら原稿を持って訪れる。すべての謎は、ここから始まった!奇妙極まる盗作事件、そして殺人。精緻な多重トリックが冴える奇想天外な傑作長編ミステリー。


日記形式で書かれているので、老作家の本当の日記なのか、作家の原稿なのか、、、
今回もまたそういった内容でストーリーは展開していきます。
折原ワールドなるものは確かにすごい惹きつけられるものがあるんですが、
読解力に乏しい私にはただただ展開を楽しむだけに終わってしまいました。
book*diary > 読書きろく。 * 11:13 * comments (0)
倒錯のロンド(折原一)
倒錯のロンド
倒錯のロンド

いろんなサイトを見て、なんとなく面白そうだなっと思って
昨日はちょうど図書館に行く日だったので早速借りてみました。
(予約してる本はまだ1冊も届かず。。。(悲 )

昨日借りて寝る前に読み始め、朝方には読み終わりました(^ ^;
途中の展開が面白く、最後までいっきに読まずにいられない・・・。

最後まできっとまた仕掛けがあるんじゃないか?なんて楽しみながら読めます。

でもでもなんとなくラストに物足りなさを感じてしまいました。

内容は、
Amazon(「BOOK」データベースより)
精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。
book*diary > 読書きろく。 * 11:30 * comments (0)
図書館の神様(瀬尾まいこ)
図書館の神様
図書館の神様

ずっと読みかけだったこの本。
あまりに軽やかな文章で前半は淡々と読み始め、なんとなく読んでたって感じでした。
なので、次から次へと読みたい本がでてきて、この本が後回しになってしまったのですが。。
続きを読み始めたら、気づいたらはまってました。

内容は、
Amazon(「BOOK」データベースより)
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。
…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!
…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。
不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。


あるアクシデントで傷付いた心を抱えた主人公。
彼女のまわりに登場する人物との関係がとっても自然で、だけど
とても重要な役割を果たしていて、軽やかなタッチだけど伝わるものがすごくある、
そんな物語。
う〜ん、自分でも何を言ってるかわからない?けど、
後半はグイグイと物語の中に吸い込まれていきました。
彼女を取り巻くシチュエーションがほんとに見事でした。

読み終わったあとは、とってもすっきり爽やかな気分になります。
瀬尾まいこさんの本はずっと読んでみたかったんですが、この本のおかげで
はまりそうです。


特に共感できた一文。

「文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものを見れる。そこにいながらにして、たいていのことが出来てしまう。のび太はタイムマシーンに乗って時代を超えて、どこでもドアで世界を回る。マゼランは船で、ライト兄弟は飛行機で新しい世界に飛んでいく。僕は本を開いてそれをする」
book*diary > 読書きろく。 * 06:43 * comments (0)
伊藤まさこのポッケのなかから
伊藤まさこのポッケのなかから
伊藤まさこのポッケのなかから

伊藤まさこさんという方をはじめて知ったのがこの本。
だいぶ前に本屋で立ち読みして買うまではいかなかったんだけど、
今回、図書館で見つけてゆっくり読んでみました。

こんなこと言うのも伊藤まさこさんに申し訳ないんですが、、、
ちょっと自分に似てるところがあるかも、、、なんて勝手に考えて楽しく読むことができました。

特に、
「自分のペースで自分の時間を使うというのは私の性に合っていて・・・」
ってまさに私もそんな性格。
一人の時間が好きなんです、、、私。

なので、なんとなく、ゆったりした気分になれる素敵な本でした。
book*diary > 読書きろく。 * 19:29 * comments (0)
とっておきウイークエンド(柳沢 小実 )
とっておきウイークエンド
とっておきウイークエンド

みんなが寝静まった夜。
それは私の特別の時間。
どんなに寝不足だろうと、その時間を無駄にはできない。

先週から今週の初めまでちょっとしたことでイライラしていた私です。
お恥ずかしい。。
でも、少しずつ心穏やかな日々を過ごせるようになってきました。

それもこれも皆さんの暖かいコメントのおかげ。
そしていろんな本のおかげ。

この本は彼女の週末の過ごし方を楽しく紹介してくれてます。
平日はバタバタしてしまうからこそ、週末や夜の時間を大切に過ごす彼女のやり方。
これは賛成。

ピクニックや熱帯植物館へお出かけ。
テイクアウトでおうちカフェ、そしてお取りよせ。
図書館や古本探し。
針と糸でリメイク作業などなど。

いろんな方面から楽しむアイデアが紹介されてて、
私も次の週末は何しようかな、って楽しく過ごせる本です。
book*diary > 読書きろく。 * 18:54 * comments (0)
カフェデイズ―ここから広がるちいさなしあわせ
カフェデイズ―ここから広がるちいさなしあわせ
カフェデイズ―ここから広がるちいさなしあわせ

この本、図書館で借りてきたものなんですが、ちょっと手元においておきたいな、
買ってもいいかも、って思ってしまうような素敵な本でした。
誰もが思ってるような暮らしのレシピのようなものがcafeを中心に
書かれてます。
私が感じてること、思ってることをうまく表現してくれてる感じ。
そうそう、私もそういうことが言いたかったの!
って独り言を心の中でつぶやいてました。(*^^*)

最近イライラすることが多かったので、今の私にグットタイミングの
心安らぐ本でした。

そしていよいよ「ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 」読み始めました〜〜。
数ページ読んだだけで面白そうです。
楽しみ。
book*diary > 読書きろく。 * 21:39 * comments (0)
お菓子作りのなぜ?がわかる本
お菓子作りのなぜ?がわかる本
お菓子作りのなぜ?がわかる本

お菓子作りする前に一読すべき本って感じです。
それぞれの材料の役割が説明されてあったり、下準備の大切さだったり
勉強になります。
この本を参考にスポンジケーキを作ったらとっても美味しくできました!
book*diary > 読書きろく。 * 13:44 * comments (0)
泣く大人(江国 香織)
泣く大人
泣く大人

江国 香織さんの本、実はまだ読んだことないんです。
でも最近あちこち素敵なサイトさんを巡ってると、
この方の本を紹介されてて。。

ちょっと読んでみたくなっちゃいました。
Amazonなんかのコメントを読んでも、かなりよさそうだし。

読んだらbook*diaryに感想書きたいと思います。
続きを読む>>
book*diary > 読書きろく。 * 16:04 * comments (8)
「12ヶ月のスクラップブック―まいにちを素敵に」(柳沢小実)
12ヶ月のスクラップブック―まいにちを素敵に 12ヶ月のスクラップブック―まいにちを素敵に 柳沢小実さんの本です。 初めてこの方の本を読んでみました。 毎日の過ごし方がとっても優雅です。 暮らしを楽しむヒントがいっぱいでちょっとマネしてみたくなったり。 でもどこか手に届かない生活かな〜なんて現実を振り返ってしまったり。 そんな本でした。 読んでて、あ、そうそう!って思ったこと。 「おうちで着る服」 どんなの着てますか? 私はいつもスエットにトレーナー。 もしくは長Tが多いのですが、着慣れた服ばかりでちょっとヨレヨレものが多い。 だから突然の来客や宅配の人なんかが来ると、ちょっと慌ててしまいます。 「おうちで着る服は、そのままソファーでゴロゴロできるような柔らかくて心地よいものがいい」 そして外にも出れるような服。 これから探したいものです。 そして彼女の贈り物。 「ヒヤシンスの球根」 なるほど。 そういうのって珍しくてたまにはそんな贈り物するのもいいかも。 うーん。 でもどんな相手に!?って考えると悩んでしまう(^ ^;Δ フキフキ まずは自分で育ててみたいな。 小学生のころ、一人1つずつ球根を配られ育てた覚えがあるんだけど、 休み明け学校に持っていくと、私だけ全然成長していない球根。 待てど待てど大きくなることはなく、最後のほうに先生に取り替えてもらったにが〜〜い記憶が。 あれは球根がいけなかったのか。 それともお世話の仕方がいけなかったのか。。。 たぶん後者かな・・・。 大人になった今こそリベンジ!
book*diary > 読書きろく。 * 06:16 * comments (0)
のんびり気分で作りたいもの―handmade ZAKKA
のんびり気分で作りたいもの―handmade ZAKKA のんびり気分で作りたいもの―handmade ZAKKA 初心者の私でも簡単に作れるような小物がいっぱいで 有り難い1冊です。 それにどれも可愛いものばかりでした。
book*diary > 読書きろく。 * 13:42 * comments (0)
お菓子「こつ」の科学
お菓子「こつ」の科学―お菓子作りの疑問に答える お菓子「こつ」の科学―お菓子作りの疑問に答える ブログのお友達しぃちゃんに教わった本。 お菓子を作るうえで知っておくと便利そうです。 ちょっと見たみたいので、忘れないようにここにUPしておきます。
book*diary > これから読むぞ〜! * 20:36 * comments (0)
上手に写真撮れるようになりたいっ
デジカメのえほん
早坂 優子
4881081675 以前ネットサーフィンで見つけたこの本。 とーってもわかりやすく面白かったです。 ブログをはじめて、いろんな方の写真を見るようになって 「あ〜私も上手に写真撮れたらなぁ・・」と何度思ったことか。 家にあるデジカメはすっごく古くて210万画素だし。ブツブツ ちょっと諦めてたんだけど、ちょっとした工夫で上手になれるコツが 紹介されてました。 私もいろいろ試しながら勉強中。 そしたら今日某電気店で有名ブランドの510万画素デジカメが9800円! 抽選で5名。 今、夫と息子がその電気やさんに応募券をだしに行ってくれましたぁ。 当りますように♪ 結果は夜!! ワクワクq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pドキドキ
book*diary > 読書きろく。 * 16:04 * comments (0)
Presents(角田光代)
Presents Presents 角田光代さんの短編集。 とっても心に響くいいお話があるみたい。 12のプレゼント。 機会があればぜひとも読みたい1冊。
book*diary > これから読むぞ〜! * 19:07 * comments (0)
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 泣ける話らしい。 すごい人気。 なのでそのうち読んでみたい。
book*diary > これから読むぞ〜! * 19:01 * comments (0)
「ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ」
買っちゃいました。やっぱり。 「ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピicon iconicon これからもっともっと、お菓子作りに励んでみます。(≧∇≦)/ アップルケーキの苦手な夫に食べてもらった感想。 こちらから聞いてもいないのに、 「これ、うまいじゃん!」って。 やったねっ(= ̄▽ ̄=)V ちなみにいつも参考にして作ってるのが 「ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピicon こちらもイチオシ&オススメ。
book*diary > 読書きろく。 * 14:46 * comments (0)

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